ハイストーリーは、あまりモデル化されていないようなレアな車種やグレードをモデルカーとして商品化することで有名なメーカーです。
ハイストーリーのミニカーは、結構良いお値段しますよね。
そこで、ハイストーリーのミニカーは、なぜ高いのかを調査しましたので、最後までお読みください。
ハイストーリーのミニカーは、なぜ高いのか?
ハイストーリーのミニカーは、生産数には限りがあり、初回生産後の再販予定がない、完全少量生産というのが基本スタイルのようです。
完全少量生産のため、大量生産に比べ、価格に転嫁しにくいのが考えられますね。
あとミニカーの世界では以前から世界的な値上がり傾向にありましたが、その流れは現在も続いているようですね。
理由としては、生産工場のある中国の賃金上昇に加え、原材料費・輸送費の高騰が考えられるようです。
これは、世の中の流れというか、仕方ない事ですね。
物価が上がるにつれて、自分たちの給料も上がれば良いんですが、そうならない人も多いのではないでしょうか。
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ハイストーリーとは?
ハイストーリーは、神奈川県横浜市にある模型メーカー株式会社インターアライドのミニカーのブランドです。
「モデル化に恵まれなかった国産名車を皆様のお手元に。」という事で記憶に残るミニカーを展開されています。
2007年、当時のミニカーはダイキャスト(金属)製が主流でしたが、レジン製(プラスチック系樹脂)のミニカーをシリーズ化されてきています。
ダイキャスト製は大量生産には向いていますが、ひとつの車種を製品化するために費用も時間もかかるようです。
レジン製は製品化までのスピードも、ダイキャスト製ミニカーと比べると早く、少量生産も可能のようです。
ハイストーリーは、あまりモデル化されていないようなレアな車種やグレードといった隠れた名車を商品化されているようですね。
トヨタ スプリンタートレノ(1974)、三菱 ギャランΣ(1977)、トヨタ コロナハードトップGT-TR(1983)、マツダ ファミリアカブリオレ(1986)、スバル レオーネRX/II(1986)など、他のメーカーでは、あまり見かけないモデルが沢山あります。
今後もスバル クロスオーバー7、 スバル サンバー、トヨタ スターレット、ホンダ シティーなど、往年の名車のミニカーを発売予定されているので、要チェックですね!
これからも、他のメーカーでは発売されていないようなミニカーを造っていってもらいたいです。
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