原付バイクのご当地ナンバーで「ストリートファイターII」「ストリートファイター6」があるという情報をキャッチしました!
ご当地ナンバーでゲームのキャラクターがデザインに入っているのは珍しいのではないでしょうか?
そこで今回は、「ストリートファイターII」「ストリートファイター6」のご当地ナンバーについて調べましたので、最後までご覧ください。
原付のご当地ナンバーが人気!ストIIがあった!
原付バイク用のご当地ナンバーが人気で「ストリートファイターII」「ストリートファイター6」が奈良県橿原市で8月23日から交付されています!
「ストリートファイターII」といえば1990年代に大人気だった格闘ゲームですよね!
「ストリートファイターシリーズ」は大阪市にあるゲーム大手「カプコン」が手がけています。
「ストリートファイター6」は今年の6月に発売され、今もすごく人気があり盛り上がっていますね。
カプコンの会長の辻本憲三さんが橿原市出身という事もあり、奈良県橿原市は、2022年8月にカプコンと地域活性化を図るために包括連携協定を結んでいます。
ゲームを活用した市のPRの一環として、小型バイク用のナンバープレートが配布されました。
カプコンがナンバープレートのデザイン2種類「II」と「6」を無償提供されています。
小型バイクの50cc以下が100枚ずつ、90cc以下が10枚ずつ、125cc以下が20枚ずつ用意され、市が8月1日から8月17日まで募集を受け付けた所、260枚の応募枠に対して589件の応募がありました。
一番人気があったのは、「II」の125㏄以下で20枚に対して122件の応募があり倍率6.1倍だったそうですよ!すごいですよね!
40代男性からの応募が多かったようで、僕も小さい頃に「ストリートファイターII」でよく遊んでいました。
「ストリートファイター」にご興味がある方は、ぜひこちらの記事もご覧ください。
ストIIの銅像まである!
「ストリートファイターII」の銅像まであります!
橿原市は、市内の各所にストリートファイターを活⽤した「観光スポット」づくりを進めていて、市の玄関口となる近鉄大和八木駅前に今年の5月に代表的キャラクター・リュウの銅像が設置されています。
ふるさと納税をとおしてクラウドファンディングを行うサービス「ガバメントクラウドファンディング」でリュウの銅像を設置を実現しています。
次は春麗の銅像の設置を予定されていて、今年7月26日からクラウドファンディングの受付が始まっています。
エドモンド本田、ケンの銅像も予定されているのだとか!
ストリートファイターは世界的に人気があるので、橿原市のまちおこしに大いに貢献してくれるのではないでしょうか!
他にはどんな物がある?
他にはどんなご当地ナンバーがあるのかを調べました。
須賀川市「ウルトラマン」
東京都葛飾区「こちら葛飾区亀有公園前派出所」
箱根町「新世紀エヴァンゲリオン」
府中市「刃牙道(ばきどう)」
佐倉市「ルパン三世」
鎌倉市「鎌倉高校前駅」
小田原市「機動戦士ガンダム」
調布市「ゲゲゲの鬼太郎」
それでは、ひとつずつ見ていきます。
須賀川市「ウルトラマン」
福島県須賀川市は、ウルトラマンや特撮ものでお馴染みの円谷英二監督の出身地という事で、ウルトラマンをモチーフにしたデザインになっています。
ナンバープレートに入っている「M78★SISTER CITIES」は、ウルトラマンのM78星雲と姉妹都市提携している意味だそうです。
東京都葛飾区「こちら葛飾区亀有公園前派出所」
東京都葛飾区は、同区を舞台にした人気漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の主人公の「両さん」こと両津勘吉らをデザインしたものになっています。
箱根町「新世紀エヴァンゲリオン」
神奈川県箱根町は、人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」で登場する芦ノ湖や二子山、富士山など箱根から見える景色の中に「初号機」が溶け込んだデザインになっています。
府中市「刃牙道(ばきどう)」
東京都府中市は、作者の板垣恵介さんが市内在住ということで人気漫画「刃牙道(ばきどう)」の主人公をモチーフとしたデザインになっています。
佐倉市「ルパン三世」
千葉県佐倉市は、漫画家モンキー・パンチ氏が佐倉市在住という事で代表作の「ルパン三世」が描かれています。
ナンバーのかなはルパンの「る」で統一されているそうですよ。
鎌倉市「鎌倉高校前駅」
神奈川県鎌倉市が発行しているご当地ナンバーには、観光名所として人気の「鎌倉高校前駅」が描かれています。
鎌倉高校前と言えば、アニメ化された漫画「スラムダンク」のオープニングに登場し、ファンからは聖地と呼ばれる場所です。
小田原市「機動戦士ガンダム」
神奈川県小田原市は、「機動戦士ガンダム」の作者富野由悠季さんが、小田原市出身という事で、人気モビルスーツ「ガンダム」が小田原城をバックにデザインされいます。
調布市「ゲゲゲの鬼太郎」
東京都調布市は、「ゲゲゲの鬼太郎」の作者の水木しげるさんが調布市の名誉市民という事で、頭に「目玉おやじ」を乗せた「鬼太郎」のイラストが描かれています。
地域によって、いろんなご当地ナンバーのデザインがあって、おもしろいですよね!
これからもご当地ナンバーには、地域のPRのために盛り上がって欲しいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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